口腔ケアについて

当院では通院が困難な方のために、 施設やご自宅などへの訪問診療をおこなっております。

口腔ケアの重要性

嚥下(物を飲み込む)反射や咳反射が低下し、細菌がついた食べ物や唾液が
器官に入り込むことで起きる肺炎を誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)と言います。
今日、65歳以上の高齢者の脂肪の原因は、がん、心疾患、脳血管疾患に次いで
第4位が肺炎です。最近では、高齢者肺炎のうち約7割が誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)だと言われており、
死に至らなくても誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)を生じたことで
胃ろう(点滴などによる栄養補給)に移行するケースが多いようです。
そこで口腔ケアを行うことで、原因となる口内細菌を減少させ、
誤嚥性肺炎を予防します。口腔ケアを実施した人と実施しなかった人を比べると、
肺炎の発症率を約40%減少させる効果があります。

65歳以上の高齢者の主な死因

第1位 悪性新生物(がん)
第2位 心疾患
第3位 脳血管疾患
第4位 肺炎

平成22年高齢社会白書65歳以上高齢者の主な死因別死亡率の推移より

施設での訪問で行う事

口腔清掃(器質的口腔ケア)、口腔疾患(炎症•潰瘍)の発見と処置
薬物塗布・フッ素など、義歯の調整
その他の歯科処置


施設での訪問で行うこと01

口腔清掃(機能的口腔ケア)


施設での訪問で行うこと02

患者様・入居者様と介護の方のメリット

患者様・入所者様のメリット

●免疫力の向上 ●誤嚥性肺炎の予防 ●唾液分泌の促進 ●虫歯、歯周病予防
●口臭の予防 ●食べる意欲の改善 ●コミュニケーション改善 ●味覚の改善
●生活リズムを整える ●認知症の進行予防